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>大志さんへ
動詞がどういった文型を取るかだとか、SVO toの構文を取る動詞にはどのようなものが
あるかは絶対覚えなきゃだめです。慣れてくれば大体見当がつきますが、慣れるのには
やっぱり覚えなきゃだめです。
自動詞や他動詞、目的語、補語などの文法用語は、説明を読んで理解するだけでなく、
その意味を自分で説明できるようにし、初めて見た文章をそういった文法用語で分析
できるようにするといいと思います。むつかしい文章を読む際にはそういった練習が
役立ちます。
例えば(難しい文ではないですが)、
Admitting what you say, I still think you are in the wrong.
という文章ひとつ読むにしても、”Admitting what you say”は分詞構文の譲歩の用法
で、文の主語はI、動詞はthinkで第三文型を取る、”you are in the wrong”はthatを
省略した名詞節で全体として目的語、”in the wrong”は前置詞句。前置詞句は形容詞
句か副詞句になるはずだけど、前の動詞がbe動詞だから補語になるはずなので形容詞句、
ということは全体の訳は「君の言うことは認めるけど、それでも君は間違ってると思う」
になるんだ、という風に細かくねちっこく、余白に書き込みなど入れながら考えるとよい
と思います。
こういう風に細かく考えるには、この文だけでも「主語」「目的語」「補語」「形容詞」
「副詞」「句」「形容詞句」「副詞句」「節」「名詞節」「be動詞」「thatの省略」
「分詞構文」「譲歩の用法」「第三文型」について知っていなければいけません。
こんな文章ならそんなこと考えなくても読めますが、普段からこういったやり方に慣れて
いないと、難しく感じる文に接した時途端に読めなくなります。だから文法はすごく大事
です。
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