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■球2
三角形にピタゴラスの定理があるなら、
次の面積にも何らかの法則はあるのだろうか?
円に内接して、一辺が円の中心を通る直角三角形がある。
その各辺と円弧からなる面が3つできるが、
その3つに、ピタゴラスの定理のような関係性はないのか?
明日はこの問題を考えてみるか。
■円と福田繁雄さん
平面に描かれた円だと思いきや、横から見たら、ちがう図形が現れる。
福田繁雄さんは、啓示の人だった。
固定化した事象、概念、、あらゆるものが、視点を変えることで一変する。
視点を変えてみる事の重要性をこの作家は教えてくれた。
合掌
■祭りの響き(財団法人 地域創造)
新作能「河勝」がすごく良かった。
単純明快すぎる筋立てなんだけど、はっと息を呑む瞬間があった。
神社に祀られている河勝が、途中から見たので理由は分からないが、
祟り神となって、人間界で暴れる。そこへ、全国の霊を訪ねて回る
人間が遭遇。神主は河勝の怒りを鎮められず逃げてしう。
どうなるのかと見守っていると、
なんと聖徳太子が出てきて、こてこての言葉、
「和をもって尊しとなせ〜」
と言って、怨霊をなだめる。おだやかな顔になった河勝と聖徳太子
そして、霊を訪ねる人が3人で舞を踊る。
そんなアホな、とツッコミを入れたくなる
あっさりとした問題解決なのであるが
その舞は、静寂の中で、ものすごく繊細な動きをみせた。
その場面に、園長は思わず、目頭が熱くなった。
理屈ではない、啓示みたいなものを見せられた感じだった。
能の魅力ってこういう「心が動かされる瞬間」に出会う事なのかなと思った。
今回の放送では、台詞や歌に字幕がついていたんだけど、
これはほんと初心者には有難い事だった。
●能「葵上(あおいのうえ)」
室町時代、足利義満が後援した犬王の作と伝えられる曲で、源氏物語の葵ノ巻の世界に誘う能の名作です。葵上の病の原因を探る巫女の呪術に現れた六条御息所の生霊は、賀茂の葵祭の車争いの苦汁、光源氏への想いを語ります。無意識の内に怨念の生霊となって葵上を苦しめていた六条御息所は、比叡山横川の修験者の祈りに、「ああ恐ろしの般若声やな」と自分を取り戻し苦悩します。恐ろしくも物悲しげな般若の面が心の内を物語ります。
能のテンポは、思考に染み入って、さながら自分の思考そのものになっていく
そして、自分の記憶とリンクした時に、心が震える。能はそういうものなのかも。
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